top of page

売却を考える
売るのは買うより難しい
ひと昔前の事「不動産を売る」と言う言葉は、人前では言えない恥ずかしい事とされていました。その言葉だけでお金に困っているかとか、先祖の土地を手放す親不孝ものとかと、近所で噂されたものです。しかし時代も変わり少子高齢化のあおりを受けて、今では活用されていない不動産は「負動産」と言われる程となり、後継者である子供達の将来にその管理の負担を掛けさせたくない。見栄を張らず子供たちに「負」を背負わさせないと言う事で、不動産を現金化して、将来の相続に備えて終活をする親が増えいます。その様な事もあり売却を活動を進めていかれますが、特に田舎での実態は、空家や空き土地が溢れていて、立地条件が良く買い得感のある物件以外は、購入を検討する買主が極端に少なくなり、売却活動が長期化する傾向にあります。
いずれにしても「善は急げ」と言う言葉の通り、売却を考えるなら早く始める事で、買主様との縁に繋がる確率が高くなります。あれこれ手探りで悩まずに、是非専門家に相談する事から始めてください。